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Kind of Blue

Kind of Blue
Miles Davis, Wynton Kelly, Paul Chambers, Jimmy Cobb, Cannonball Adderley, John Coltrane, Bill Evans

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おすすめ度:

曲目リスト

  1. So What
  2. Freddie Freeloader
  3. Blue In Green
  4. All Blues
  5. Flamenco Sketches
  6. Flamenco Sketches (Alternate Take)

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  • Amazon.co.jp ランキング: #596 / ミュージック
  • 発売日: 1997-03-27
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Extra tracks, Original recording remastered, Import, from US

エディターレビュー

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   50年代末、それまでジャズの中心的なスタイルだったハードバップが、先鋭な発想をもったミュージシャンには飽き足らないものと映るようになっていた。そこでマイルス・ディヴィスは、煮詰まった音楽の一新を計るべく、ジャズの演奏原理に「モード」と呼ばれる新しい音楽理念を導入した。そのときに作ったのがこのアルバムである。

   発売と同時に大きな反響を呼んだこの演奏は、新時代のジャズとして、60年代のジャズシーンを主導する重要な歴史的役割を果たした。またこの作品は、ジャズファンだけでなく幅広い層から長期にわたって支持されたこともあって、ジャズアルバムでは異例ともいえるセールス枚数を記録している。
   綿密に構成された内容は、それまでのジャズのイメージを変える斬新なものだ。(後藤雅洋)

Amazon.com essential recording
This is the one jazz record owned by people who don't listen to jazz, and with good reason. The band itself is extraordinary (proof of Miles Davis's masterful casting skills, if not of God's existence), listing John Coltrane and Julian "Cannonball" Adderley on saxophones, Bill Evans (or, on "Freddie Freeloader," Wynton Kelly) on piano, and the crack rhythm unit of Paul Chambers on bass and Jimmy Cobb on drums. Coltrane's astringency on tenor is counterpoised to Adderley's funky self on alto, with Davis moderating between them as Bill Evans conjures up a still lake of sound on which they walk. Meanwhile, the rhythm partnership of Cobb and Chambers is prepared to click off time until eternity. It was the key recording of what became modal jazz, a music free of the fixed harmonies and forms of pop songs. In Davis's men's hands it was a weightless music, but one that refused to fade into the background. In retrospect every note seems perfect, and each piece moves inexorably towards its destiny. --John Szwed

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This is the one jazz record owned by people who don't listen to jazz, and with good reason. The band itself is extraordinary (proof of Miles Davis's masterful casting skills, if not of God's existence), listing John Coltrane and Julian "Cannonball" Adderley on saxophones, Bill Evans (or, on "Freddie Freeloader", Wynton Kelly) on piano, and the crack rhythm unit of Paul Chambers on bass and Jimmy Cobb on drums. Coltrane's astringency on tenor is counterpoised to Adderley's funky self on alto, with Davis moderating between them as Bill Evans conjures up a still lake of sound on which they walk. Meanwhile, the rhythm partnership of Cobb and Chambers is prepared to click off time until eternity. It was the key recording of what became modal jazz, a music free of the fixed harmonies and forms of pop songs. In Davis's men's hands it was a weightless music, but one that refused to fade into the background. In retrospect every note seems perfect, and each piece moves inexorably towards its destiny. --John Szwed


カスタマーレビュー

JAZZの代名詞になってしまうといわれている、"Kind of Blue"5
JAZZのアルバムの中で、世界中でもっとも売れるこの"Kind of Blue"は、
JAZZの代名詞となってしまうかもしれない、という日本のJAZZミュージシャンがいる。
数十年後の世界では、JAZZというものを紹介するときに、このカテゴリーに他のもの、
例えばチャーリー・パーカー等のビバップなどは入らないことさえ考えられるかも、と。

それはさておき、Kind of Blueである。
マイルスのアルバムの中でも、押さえたムードの中でお洒落で都会的なサウンドが静かに展開される。
タイトルどおりちょっとブルーな雰囲気。
十代の頃に何十回も聞いたアルバムだ。一言で言うとマイルスのアルバムの中でも特に格好いいのだ。
マイルスの口癖でもあった"So What?"(だからどうしたってんだ?)から始まるこのアルバムの曲は、いつでも頭の中でリフレインする。
マイルスは、最晩年に至るまで、常にJAZZ界に新しいアイデアを提供してきた。
多くのミュージシャンがこのアルバムを聴きまくって、いろんなヒントを得たのも事実だ。
マイルスが亡くなったときにキース・ジャレットが「これからは誰がアイデアを提供するのだろう」と嘆いたのは有名だ。
モード奏法の確立したアルバム云々、このアルバムについての解説は恐ろしいほどの量だ。
だけど、虚心坦懐にこのサウンドに耳を傾けてほしい。
マイルスの終生変わらなかった洗練された、繊細なサウンドを楽しんでほしい、と思う。

そして若いリスナーには、”音楽の秘境”へと突き進んでいき、つねに驚嘆すべきサウンドを作り上げていった、
この天才ミュージシャンの70年代、80年代、90年代のアルバムも聴いてもらえたら嬉しい。

sttely dan5
steely danへのインタービューで
「これまでのアルバムの中で一番に気に入っているレコードは?」と
D・フェイゲンとW・ベッカーが尋ねられ、
まぁ通常は、「プリッツェル・ロジック」とか何とか(つまり彼らのアルバム名を)言うところなんだけど
流石ね、かれらは
二人して声を揃えて
「kind of blue」って言ってたよ。

正直、何が凄いかよく分からなかった方へ。私もかつてそうでした。5
 ジョン・ゾーンやビル・ラズウェルから先祖帰りするという、変な道筋でジャズを聴き始めた私。なので、ハードバップまでのマイルスでは名盤といわれる演奏でさえも、正直古臭く感じつつ「古典」として頭でその価値を理解していたところがあった。

 このアルバムも最初に聴いてからしばらく放ったらかしだったのだが、ハードバップ時代との断絶に気が付いた時に、この作品の革新性を追体験した気になった。コード(和音)ではなくモード(旋律)により曲を進行させるというジャズのスタイルの更新がこのアルバムでなされたことは有名だが、そういった理屈を超えて、侘びサビさえ感じさせるこの静けさで、モダン・ジャズのイメージがガラっと変わってしまった。この抽象的な静けさは確かに「モダン」だ。

 僕と同じような初心者の方は、これより前のハードバップ時代のアルバムと聴き比べてみてください。でも、マイルス本人は何でこの作品を失敗作と捉えていたんだろう?こうやって、数世代に渡る熱狂的ファンによって色々な伝記的事実が語られ、また後から後から過去の録音作が今後も増殖すると思われるマイルス・デイビスという海に、僕もハマってしまったのでした。。