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燃料電池は水素を燃料としている。もちろん、純水素以外にもメタノールやガソリンを改質して燃料として使うことはできるけど、システムとしての効率が低下するし、負荷追従性も低下するなどいろいろな課題がある。純水素の場合、燃料となる水素ガスは高圧タンク、水素貯蔵合金、液体貯蔵などによって保管され必要に応じて燃料電池に供給されることになる。

では、どうやって、水素を供給するのか。

燃料電池自動車には、現在普及しているガソリンスタンドのような水素スタンド(水素ステーション)で高圧水素タンクに充電する実証試験が国内でもなされている。その水素はメタノール、ガソリン、天然ガスからの改質、もしくは鉄鋼生産時の副成水素などにより供給されるらしい。経済産業省の試算では、500万台普及しても副成水素の余剰分で十分まかなうことができるらしい。

すばらしい。

でも、なんでいま水素なのか。自分は電気エネルギーの安全性、利便性をもっと活用すべきだと考えている。今のエネルギー需要のうち水素が適用可能な分野はそんなに多くない。

水素だけの社会なんて実現しないよ。たぶん。

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