NHKの番組で、Eliicaプロジェクトについて、清水浩先生が熱く語っていた。熱いといっても、普段の朴訥とした話し方でしたが。
清水先生の「逆転の発想」の産物といえるELIICAですが、やはりプロジェクトリーダーの吉田先生なしには成立しません。現時点では、ELIICAが庶民の手に届く価格で販売されるのは不可能です。バッテリーだけで2000万円もするからです。しかしそのバッテリーの値段は、大量生産で下げられるはず。ならば、バッテリーの会社を作ればいい・・・と、電気自動車が走り回る「未来」を実現したいという夢を抱き、吉田先生は毎日走り回っていらっしゃいます。
なんていうのでしょう。「開発が必要な二次電池も大量普及すれば安価になる。」といつものお話をしていました。たしかにそのとおりなのですが、その具体的な道筋が示されていないことが問題だと思います。
電気自動車は良い。で、開発しよう。でもコストはどうする。たくさん普及させればよい。ここまではいいでしょう。でも、安いもので性能が良いものなら普及するに違いない。これは理想です。作るのはメーカです。メーカがどうやってコスト削減をできるようなシナリオを作るのか。特に、二次電池のメーカは自動車メーカと違って、いや、自動車メーカから叩かれる構図になっています。ここをどうするか。自動車メーカと電池メーカが一体となれば、そして双方がうまくいく動けるようになればいいのかもしれません。
日本国内でも、自動車メーカと電池メーカとの提携が次々と発表されています。それぞれのグループの具体的な動きに注目ですね。




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