»  Home »  蓄電と電動車両の話
Ad. by Google
 
Page 4 of 6« First...«23456»
9 月
2007
10
ボルボのプラグインハイブリッド自動車コンセプト「The Recharge Concept」。

2007フランクフルト・モーターショーで発表されたPHEV。

  • ボルボ『C30』がベース。エンジンとホイールが機械的に接続されていない「シリーズ・ハイブリッド」システム。
  • 4つのホイールそれぞれにモーター搭載。
  • フルに充電された場合100kmの 走行が可能。1時間充電しただけでも50kmを走行。
  • フル充電にかかる時間は3時間。
  • 0-100km/h加速は9秒、最高速度は160km/h。
  • エンジンは、バイオエタノール「E85」に対応した1.6リットル4気筒「Flexifuel」エンジンを採用し、「APU」(Auxiliary Power Unit)という発電機を回すために使用(バッテリー残量が30%を切ると、エンジンが自動的に始動)。
  • バッテリーはリチウムポリマー電池。電池容量は不明。

一充電走行距離が100kmということは、三菱自工や富士重工が発表している電気自動車(BEV)より長距離を走ることができる。電池容量が大きくなってしまうと思うが、コンセプトカーだから許されるのかも。

9 月
2007
8
蓄電技術に関する新しいウェブサイトのプラン。

新しいサイトを立ち上げるプランを検討している。

このサイトは、蓄電技術と電動車両に関する話題を扱ってきた。最初は、ごく個人的な興味から、これらの情報をオンラインで蓄積できる場が欲しかった。たしか、1996年の1月にはじめてホームページなるものを設置し、HTMLと格闘しながらサイトを立ち上げた。

当時はまだリチウム二次電池を駆動用のエネルギー貯蔵装置に適用することには、あまり現実味がなく、大型の電池開発がようやく日米の国プロで取り上げられていた頃だった。電気自動車は少し脚光を浴びていたが、まだまだ夢の世界だった。

当然、これらに関する情報はオンライン上にあまりなかった。インターネットも現在ほどコンテンツがそろっていないこともあり、学術的な書誌情報が主だった。ただ、新聞記事などは少しずつオンラインでも参照できるようになってきており、自動車関係のメールマガジンを発行されており、これらからの情報をできるだけ蓄積してサイトをつくってきた。でも、電気自動車や二次電池のサイトは数える程だった。

現在、二次電池の開発が改めて脚光を浴びている。以前と違うのは、リチウム二次電池は人々の暮らしに着実に浸透してきていることだ。携帯電話やノートPCで誰でも使っている。そのため、安全性の問題などは人々の関心も高い。環境問題から電気自動車やハイブリッド電気自動車への注目も高まっている。メーカなどもインターネット上で各種の情報を発信しており、検索をかけると、もはやすべてをフォローできる状態ではない。

一方、二次電池をはじめとする蓄電技術は、電気自動車などの移動体の駆動用エネルギーの貯蔵だけでなく、太陽光発電や風力発電の出力を安定化させるためや、非常用電源としての活用についても、最近は期待されてきている。

それでだ。

このサイトで、これまでどおり、電気自動車およびそれに関連する蓄電技術の情報をできるだけフォローしつつ、 新しく蓄電技術をメインに取り扱うサイトを立ち上げようと考えている。

このサイトも少し構成を変えて、車両の開発状況などの情報を主にしていきたいと考えている。

いずれ、またアナウンスします。

以上。

8 月
2007
28
「電気自動車&ゼロ・エミッションフォーラム」開催のご案内。

最近、純電気自動車(BEV)も再び注目されるようになって来ています。下記のような案内をいただきましたので、ご紹介します。興味をもたれた方は参加されてはいかがでしょうか。

■┓   電気自動車&ゼロ・エミッションフォーラム

┗┛        『電気自動車が社会を変える』開催

─────────────────────────────────

世界的な石油価格の高騰や地球温暖化防止策への関心が高まる中で、電気自動車に再び注目が集まっています。電気自動車&ゼロ・エミッションフォーラム『電気自動車が社会を変える』は、電気自動車を取り巻く研究開発環境を検証しながら、その可能性や課題と解決策について考えるシンポジウムです。

1.開催日:9月4日(火)

2.開催時間:16:00〜18:00(受付開始15:00、開場15:30)

3.開催場所:千代田放送会館(東京都千代田区紀尾井町1−1)

4.パネリスト(敬称略):

石谷久(慶応義塾大学教授)、奥山清行(工業デザイナー ※予定)、

白石真澄(関西大学政策創造学部教授)、舘内端(自動車評論家/

日本EVクラブ代表)、山根一眞(ノンフィクション作家)

コーディネーター:室山哲也(NHK解説主幹)

5.定員:先着200名 申込み締切日:8月31日(金)

6.申込み:入場を希望される方は、以下のサイトよりお申込み下さい。

入場無料

7 月
2007
8
清水浩先生の思いを具体化するにはどうするか。

NHKの番組で、Eliicaプロジェクトについて、清水浩先生が熱く語っていた。熱いといっても、普段の朴訥とした話し方でしたが。

爆笑問題のニッポンの教養 | 過去放送記録 から2007年7月8日に引用

清水先生の「逆転の発想」の産物といえるELIICAですが、やはりプロジェクトリーダーの吉田先生なしには成立しません。現時点では、ELIICAが庶民の手に届く価格で販売されるのは不可能です。バッテリーだけで2000万円もするからです。しかしそのバッテリーの値段は、大量生産で下げられるはず。ならば、バッテリーの会社を作ればいい・・・と、電気自動車が走り回る「未来」を実現したいという夢を抱き、吉田先生は毎日走り回っていらっしゃいます。

なんていうのでしょう。「開発が必要な二次電池も大量普及すれば安価になる。」といつものお話をしていました。たしかにそのとおりなのですが、その具体的な道筋が示されていないことが問題だと思います。

電気自動車は良い。で、開発しよう。でもコストはどうする。たくさん普及させればよい。ここまではいいでしょう。でも、安いもので性能が良いものなら普及するに違いない。これは理想です。作るのはメーカです。メーカがどうやってコスト削減をできるようなシナリオを作るのか。特に、二次電池のメーカは自動車メーカと違って、いや、自動車メーカから叩かれる構図になっています。ここをどうするか。自動車メーカと電池メーカが一体となれば、そして双方がうまくいく動けるようになればいいのかもしれません。

日本国内でも、自動車メーカと電池メーカとの提携が次々と発表されています。それぞれのグループの具体的な動きに注目ですね。

7 月
2007
8
プラグインハイブリッド自動車に関するフォードとSCEの提携。

ワシントンポストが7/8付7/6付で報じています。

Ford, utility join to promote plug-in vehicles - washingtonpost.com から2007年7月8日に引用

Ford Motor Co and power utility Southern California Edison will announce an unusual alliance on Monday aimed at clearing the way for a new generation of rechargeable electric cars, the companies said.

Ford Chief Executive Alan Mulally and Edison International Chief Executive John Bryson are scheduled to meet with reporters at Edison’s headquarters in Rosemead, California, the companies said.

The two chief executives will announce a “joint initiative” that represents a first-of-its-kind tie-up between a major automaker and a major utility in the area of “plug-in” hybrid vehicle technology, representatives of both companies said.

環境推進派が期待するように今回の提携でプラグインハイブリッド自動車の開発の機運が高まるのでしょうか。確かに米国も日本も国の開発プロジェクトが動き出しているようです。

Southern California Edison, which supplies power to some 13 million people in the area around Los Angeles, has been a vocal advocate for the development of electric vehicles and proposed tax incentives and rebates to speed their development.

SCE has said that its existing power-generation facilities would be capable of supplying millions of vehicles if they were recharged at night when demand is low.

電力会社がどう動くかでかなりインパクトが違ってくるでしょうね。もちろん、SCEは以前から電気自動車を支援する施策をしています。日本の電力会社にもキャンペーンだけではなく、普及のためにできることを地道に取り組んでほしいと思いますし、最近の動きを見ると期待できると思っています。

Experimental technology being tested in northern California on a small fleet run by Web search giant Google Inc. also allows parked plug-ins to transfer stored energy back to the electric grid, opening a potential back-up source of power for the system in peak hours.

Googleのような企業が動くといいですね。日本だとドコモとかKDDIとかYahooの方々、どうですか?

また、Ford、GMの考えているプラグインハイブリッド自動車はあくまで米国内での走行しか考えていない可能性も高く、そうすると、一部でプラグインハイブリッド自動車化する改造キットまで市販されているプリウスをベースにすると思われる、トヨタのプラグインハイブリッド自動車のスペックが気になります。

The U.S. Senate last month approved sharp increases in fuel economy standards and is considering a package of tax credits for consumers who purchase plug-in vehicles and the companies that make them. Democratic presidential candidate Sen. Barack Obama is one of the sponsors of that legislation.

行政の支援策も必ず必要ですね。でも、税金とか排ガス規制なんてのは自動車会社の意向には逆らえないでしょう。その意味でも電力会社の発言力には期待したいです。

3 月
2007
1
タイムラインを作ってみました。

@niftyで、タイムラインと言うサービスが始まりました。いわゆる年表を作れるみたいです。

ためしに、ひとつ作ってみました。題して「電気自動車の実用化に向けたタイムライン」です。だれでも書き込める設定にしています。電気自動車に関するトピックスをどんどん登録してください。

URLは、http://timeline.nifty.com/portal/show/176です。

見るだけなら、Main Menuのその他>タイムライン、で見ることができるようにしました。

11 月
2006
6
架線レス電車の走行試験。

福井市のえちぜん鉄道にて、架線レス列車の走行試験をするとの情報をいただきました。福井大学ではリチウム二次電池を用いた列車の開発を進めているようです。

走行試験は、11/27、11/28で28日は夜間の連続試験も行われるようです。詳細はウェブサイトをご参照ください。電車やこれまでに実施された架線切替試験の様子などが掲載されています。

輸送部門における二次電池利用はハイブリッド自動車が知られていますが、鉄道でも実用化に向けた動きが進んでいますね。ただし、自動車に比べて瞬間的な大電力が必要であることと、高電圧の直流電圧が必要であることが電池への要求になるのでしょう。もちろん寿命も。

11 月
2006
1
[ja]EVS22の写真。[/ja][en]Photos of EVS22@Yokohama[/en]

[ja]EVS22の写真をスライドショーにしてみます。上手く表示出ると良いけど、どうでしょうか?[/ja][en]Here are photos of EVS22 at Yokohama, 2006. Can you see the slideshow?[/en]

10 月
2006
30
EVS22に行ってきました。

展示会で巡回した時の様子などは、トピックスのEVS22のページに取りまとめる予定です。写真は、Flickr.comのアカウントを取得して、掲載する予定です。

全体として、燃料電池自動車の勢いが落ち着いて、逆に電気自動車が盛り上がってきている。という印象でした。

8 月
2005
19
電気自動車の充電サービスとトラックのアイドリング防止のための冷暖房電力供給サービス

最近、東京電力がらみで目に付いたニュースが2つあった。

ひとつは、三菱自動車が軽自動車タイプの電気自動車の開発を進めているというお話。これは、東京電力との提携といったことで、読売新聞が報じたようだが、提携はしていないというプレス発表がすぐさま東京電力から出た。

電気自動車といえば、やはり充電をどうするかという問題が依然残っている。ユーザとしては、短時間で安全に安価に充電できないと、使い勝手が悪いだろう。鉛電池では確かに充電時間はいろいろ工夫しても、やはり5時間ぐらいはかかる。ただし、数年前とちがって、電気自動車にリチウムイオン電池が搭載されることが現実味を帯びてきているので、技術的には短時間充電の可能性も出てきている。最近は急速充電が可能だとするリチウムイオン電池の発表がいろいろあった。もっとも、これらはハイブリッド自動車用の高出力特性を重視した電池設計になっているものもあるので、電気自動車に適用できるかについては注意しなければならないが。

街中の充電スタンドが普及しないひとつの理由に、電気の再販がしにくいことがある。これは、電気事業法(だったと思う)で電力会社以外は電気を売ってはならないことになっているからだ。つまり、あなたのおうちのコンセントを誰かに使わせて、お金をもらったらいけないのだ。つまり、今は電力会社しか充電スタンドを作っちゃいけないのだ。

とすると、電力会社がやる気を出してくれなきゃ、だめだろう。

と思っていたら、もうひとつのお話をみつけた。

トラックが駐車中にアイドリングして冷房をガンガンに効かせているが、このときの冷房用の電力を東京電力が供給しようというのだ。駐車場にエアコン用電力のコンセントを設置して使ってもらうという。お金は取るらしい。

こういうサービスをあちこちですることになれば、このコンセントを電気自動車の充電にも使えるでは、ないですか。

がんばれ、東京電力さん!!

Page 4 of 6« First...«23456»

広告
楽天で電気自動車を買おう
スポンサードリンク
広告
求人
フィード
track feed 電気自動車と電池は明日を拓く
なかのひと