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展示会で巡回した時の様子などは、トピックスのEVS22のページに取りまとめる予定です。写真は、Flickr.comのアカウントを取得して、掲載する予定です。

全体として、燃料電池自動車の勢いが落ち着いて、逆に電気自動車が盛り上がってきている。という印象でした。

最近、東京電力がらみで目に付いたニュースが2つあった。

ひとつは、三菱自動車が軽自動車タイプの電気自動車の開発を進めているというお話。これは、東京電力との提携といったことで、読売新聞が報じたようだが、提携はしていないというプレス発表がすぐさま東京電力から出た。

電気自動車といえば、やはり充電をどうするかという問題が依然残っている。ユーザとしては、短時間で安全に安価に充電できないと、使い勝手が悪いだろう。鉛電池では確かに充電時間はいろいろ工夫しても、やはり5時間ぐらいはかかる。ただし、数年前とちがって、電気自動車にリチウムイオン電池が搭載されることが現実味を帯びてきているので、技術的には短時間充電の可能性も出てきている。最近は急速充電が可能だとするリチウムイオン電池の発表がいろいろあった。もっとも、これらはハイブリッド自動車用の高出力特性を重視した電池設計になっているものもあるので、電気自動車に適用できるかについては注意しなければならないが。

街中の充電スタンドが普及しないひとつの理由に、電気の再販がしにくいことがある。これは、電気事業法(だったと思う)で電力会社以外は電気を売ってはならないことになっているからだ。つまり、あなたのおうちのコンセントを誰かに使わせて、お金をもらったらいけないのだ。つまり、今は電力会社しか充電スタンドを作っちゃいけないのだ。

とすると、電力会社がやる気を出してくれなきゃ、だめだろう。

と思っていたら、もうひとつのお話をみつけた。

トラックが駐車中にアイドリングして冷房をガンガンに効かせているが、このときの冷房用の電力を東京電力が供給しようというのだ。駐車場にエアコン用電力のコンセントを設置して使ってもらうという。お金は取るらしい。

こういうサービスをあちこちですることになれば、このコンセントを電気自動車の充電にも使えるでは、ないですか。

がんばれ、東京電力さん!!

Green Car Congressを翻訳してくださっているサイトを見つけました。

オリジナルのサイトは低公害車に関する記事をタイムリーに出しており、日本語で読めることは非常にありがたいです。海外の低公害車の技術動向などを把握するのに役立つサイトといえます。

ただ、最近はあまり更新されていないのが残念ですが。

7 月
2005
10
It’s EV.com。

日産自動車で電気自動車関連の開発などに携わった方が開設しているサイトを発見しました。

その名も「It’s EV.com」。スマートですね。

関連ニュースや、リンク集、イベント情報もあります。実際の開発に関わった知見が詰まったコラムは読み応えがありそうです。

コピーライトは日産になっているので、これまでの日産での開発状況なども含まれているのかもしれません。

早速、掲示板に書き込みをしました。自分は車自体のことはど素人なので、いろいろ教えてもらえるとうれしいのですが。

nikkeibp.jpによると、愛知万博で、自転車タクシーが走り回るらしい。この自転車タクシーは電動アシスト自転車をベースに、ヤマハ発動機、ブリヂストン、ナショナル自転車工業、VELOTAXI JAPAN(NPO法人 環境共生都市推進協会)が、用意する予定だとか。

でも、ヤマハ発動機のものは、160kgって、ちと重くないか。

Lithium Technology Corporationは、ミュンヘン・エレクトロニクス見本市?で、288VのHEV用リチウム電池を発表したようです。開発は、LTC’s GAIA Europe Unit(ドイツ)。LTC’s GAIAの開発したリチウム電池は、Penn State University Future Truck Teamのトラックに搭載されている(2004年6月)。ポリマーマトリックスによる液漏れなし、ナノ技術を用いた新しい活物質。

あまり詳細な情報はないようです。要チェック。

SPECTRUMによると、米FedExは、これまで試験的に導入してきたニッケル水素電池搭載のハイブリッド自動車に加え、リチウム電池搭載車をテストするという。

日立製作所は40kWの電池パックを供給しており、出力密度は2000kW/kgとトヨタのプリウス搭載のニッケル水素電池の1.6倍の性能を有する。現在テスト中の第2世代の電池パックでは2500kw/kgに達しているという。

競合企業としては、韓国LGの子会社であるCompact Powerの開発電池は3000kW/kgに到達しているとのこと。

また、Auto Centralによると、「The FedEx Hybrid-Electric Vehicle Program」で次の試算をしているとのこと。

導入するハイブリッドトラックで、96%排出ガスカット、57%の燃料消費量、燃料コスト1/3を実現する。現在フリート走行試験中。10,000台のハイブリッドトラックを導入することにより、

  • NOxの排出を1,700トン削減できる。これはニューヨークの乗用車を25日間分に相当する。
  • 二酸化炭素排出量を83,000トン削減できる。200万本の植林と同等である。
  • 軽油の消費量を720万ガロン削減できる。重油100万バレルに相当する。

米国は本気でハイブリッド自動車の実用化に取り組むつもりなのでしょうか。ただ、リチウム電池は日本のメーカーのものを使用して行くのでしょうか。

日本でも、ヤマト運輸などの配送車を低公害車に指定校という動きがありますが、天然ガス車だったりしますね。

Green Car Congressによると、仏郵政公社が、リチウム電池を搭載したハイブリッド自動車のフリート走行を行うようだ。導入する車両は、Renault KangooをベースとしたCleanova IIというシリーズハイブリッド自動車で、SVE (Soci師 de Voitures ネectriques, Heuliezとthe Dassault groupの合弁会社)製とのこと。搭載するリチウム電池は、AVESTORのリチウム・ポリマー電池(121Wh/kg、143Wh/L、241W/kg、300サイクル)。電気自動車モードで180?200km走行可能。

AVESTORの電池は、通信用に注力するとの情報があったのですが、高出力タイプも継続開発されているようです。

花博では電気自動車が運行されているらしい。(浜名湖花博【園内交通】を参照ください。)園内の移動用なので10km以下のゆっくりしたスピードのものであるが、どうも事故を起こしたらしい。磁気センサーで専用道路に誘導されながら動いているのがセンサーが故障した様子。回送中でけが人はでなかった模様。

DaimlerChrysler - Home - Top Stories - Board of Management and Supervisory Board decide on Mitsubishi Motorsに書いてあるとおりが事実とすれば、三菱自動車の再建は非常に厳しいものと考えていいと思う。もちろん、ダイムラークライスラーは、自社の株主の意向に沿った株主の利益保護のための決断だったと思う。

三菱自動車には、企業としての使命を忘れていたとしか思えない点が多々あった。自動車という、いわば、広く一般の人たちが購入するものを製造、販売している企業として、まず、顧客に対する誠実な対応は、あたりまえのことであり、そんなこともできない企業は、いらないと思う。

技術開発面では、次世代の自動車と期待される燃料電池自動車について、ダイムラークライスラーと提携していたようだ。ダイムラークライスラーはかなり以前から燃料電池自動車について、開発を進めていたのは、事実である。数年前までは、世界の燃料電池自動車の開発をリードしてきたといって良い。

しかしながら、近年はクライスラーや三菱自動車の業績悪化により、研究開発が滞っている印象を受ける。今回のこの決断により、資金を三菱自動車に拠出するよりも、燃料電池自動車の関連に投資する。と考えれば、大きな目で見ても、納得できる。

日本政府は多分、三菱自動車の再建を最大限サポートするつもりだろうが、理念のない企業をただ存続させることに、国費を投入して欲しくない。

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