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6 月
2008
14
再生可能エネルギーと新エネルギーとグリーンエネルギー。

総合資源エネルギー調査会新エネルギー部会グリーンエネルギー利用拡大小委員会(第6回)の資料1 グリーンエネルギー利用拡大小委員会報告書(案)によると、

再生可能エネルギーは、環境へ与える負荷が小さく、資源制約の少ない国産エネルギーであり、エネルギーの安定供給の確保、地球環境問題への対応及び新規産業・雇用創出の観点から意義を有している。我が国は、その中でも経済性の観点から普及が十分でないものを「新エネルギー」と規定し、従来から官民を挙げて、その開発と導入の促進に取り組んできた。その結果、我が国における新エネルギーの導入実績(平成17 年度)は、発電分野で約331 万kl(原油換算;一次エネルギー総供給比約0.6%)、熱利用分野で約829 万kl(同約1.4%)、一次エネルギー総供給に占める再生可能エネルギーの割合は約5.1%(水力発電を含む。)となっており、これは、各国データによれば、ドイツ4.7%、英国1.7%、フランス6.9%と比較しても国際的にも遜色ないものとなっている。

とある。つまり、

「再生可能エネルギー」>「新エネルギー」

ですね。「グリーン電力」は認証された発電設備の発電電力のようですが、「グリーンエネルギー」はわからないです。

ゆるい定義がありました。

グリーン電力とは|グリーン・エネルギー ポータルサイト|グリーン・エネルギー GREEN ENERGY

「グリーン電力」とは、地球環境に対して負荷の少ない自然由来のグリーンエネルギーから生まれた電力のことです。

今後新しい発電方法が出てくることも考え、現時点では下記のようなものを「グリーン電力」と定義しています。

・風力発電(風による発電)
・太陽光発電(太陽光による発電)
・バイオマス発電(植物油、木材、家畜の糞尿、生ごみなどからの発電)
・水力発電(ダム型でない中小規模水力発電)
・地熱発電(地球内のマグマや温泉などの熱を利用する発電)
など

自然エネルギー発電の電力ということでしょうか。とすれば、

「再生可能エネルギー」>「新エネルギー」>「グリーンエネルギー」

となりますね。

6 月
2008
14
グリーン・エネルギー・パートナーシップの設立総会。

6月30日(月)に新橋の第一ホテル東京で、グリーン・エネルギー・パートナーシップの設立総会が開催されるそうだ。

グリーン・エネルギー・パートナーシップとは、グリーン・エネルギー(太陽光・風力・バイオマス等)の導入を促進するためには、ビジネス・産業活動におけるグリーン・エネルギー利用の活性化、消費者の一層の参画等による更なる普及拡大が必要となっているため、企業製品の製造時等におけるグリーン・エネルギーの活用促進や消費者の認知度向上を図り、製造・小売事業者、グリーン電力発電事業者、グリーン電力証書発行事業者などの関係者が連携しながら、国民運動として、グリーン・エネルギーの導入を促進する、らしいです。

出席者として、パートナーシップ会長候補のソニー(株)・中鉢代表執行役社長、電気事業連合会・森本副会長(パートナーシップ副会長候補)をはじめ、製造・小売事業者、グリーン電力発電事業者、証書発行事業者、消費者代表など)、経済産業省幹部等が予定されています。

洞爺湖サミットトピックスが、やたらと目に付く最近のニュースです。こういう活動にも税金が投入されているはずで、具体的なアクションの明示を求めたいと思います。

6 月
2008
12
HymotionのプリウスPHEV化キット。

HymotionはA123の電池を用いたトヨタプリウスをPHEVにしてしまうキットを提供している。

しかしながら、現時点では米国およびカナダ以外では入手できないらしい。

Can I purchase an L5 PCM conversion outside of the United States and Canada?

Currently we are only conducting L5 installations in the United States through our Certified Hymotion Installation Partners (Green CHIP dealers). Canadian vehicles can be brought to US installation locations.

どうにか入手できないかな。

ちなみに、トヨタのディーラーがこのキットの導入をサポートしているらしい。米国の話ですけどね。

インストールしてくれるディーラーは下記のとおり。トヨタの正規ディーラーも含まれてます。

  • Boston: Westboro Toyota
  • Washington, D.C.: Fitzgerald Toyota
  • Minneapolis: Denny Hecker Automotive Group
  • Los Angeles: Toyota of Hollywood
  • San Francisco: Green Gears/Pat’s Garage
  • Seattle: Green Car Company

$9995だそうです。

6 月
2008
12
風力発電併設のレドックスフロー電池の劣化分析。

苫前で実証試験に供されていたレドックスフロー電池の劣化について詳しく調べるらしい。

こういった、地道な研究は非常に重要だと思います。大変だと思いますが、期待してます。

6 月
2008
12
新エネルギーの地産地消。

NEDOが新エネの地産地消に補助金を出している。

これって、何がメリットなんだろう?

現に送電線はあるわけで、使えばいいのでは?もちろん、送電、配電容量が小さいところは必要なのかもしれないが、いまひとつわからない。

地産地消なら、蓄電システムは必須でしょうけどね。

4 月
2008
16
蓄電技術に関する2つのNEDOプロの成果報告会。

NEDO:次世代蓄電システム実用化戦略的技術開発 「系統連系円滑化蓄電システム技術開発」ならびに「次世代自動車用高性能蓄電システム技術開発」に関する平成19年度成果報告会に案内が出ています。

ある意味、実用を目指した、世界でも最先端の電池技術の開発動向の情報が得られるでしょう。お申し込みはお早めに。

3 月
2008
2
[投票]新規設問追加:次世代の自動車燃料/エネルギーは何がいいですか?

[投票]に新たにひとつ設問を加えました。

原油価格の高騰が止まらず、現実問題として日常生活や社会経済に影響が出てきています。潜在的な原油依存の危険性が顕在化しているといえます。

現在の内燃機関自動車はガソリンや軽油を燃料としています。今後の資源問題を考えると、化石燃料の消費抑制が求められると思いますが、次世代の自動車を駆動するための燃料/エネルギーとして最も良いのは何でしょうか?

気軽に投票にご参加願います。また、ご意見などありましたら、コメント欄にご記入ください。

宜しくお願いします。

3 月
2008
1
ガソリン車並みの価格で、家庭で充電できる次世代の電気自動車。

NHKニュース:温暖化対策 新技術実用化計画で、3月5日に取りまとめられる「エネルギー革新技術計画」の概要が紹介されている。

地球温暖化対策として、政府が今月5日に取りまとめる「エネルギー革新技術計画」が明らかになり、次世代の太陽光発電や電気自動車など21の革新的な技術について、2030年までに実用化を果たし、温室効果ガスの大幅な削減を目指すとしています。

それによりますと、まず太陽光発電については、発電効率をおよそ3倍に高めることで、今の電力料金より大幅に安い1キロワットアワー当たり7円という発電 コストを実現し、普及を図るとしています。また、排出ガスから二酸化炭素だけを分離して、地下に埋める技術についてもコストを大幅に引き下げ、将来的に二 酸化炭素を排出しない火力発電所を実現するとしています。このほか、ガソリン車並みの価格で、家庭で充電できる次世代の電気自動車や、稲わらや廃材を原料 に1リットルあたり40円で製造できるバイオ燃料の開発なども進めるとしています。政府は、こうした21の技術を2030年までに実用化することを目指す 「エネルギー革新技術計画」を今月5日に取りまとめることにしており、ことし7月の洞爺湖サミットで、先進各国に技術開発での国際連携を働きかけるなどし て、世界全体での温室効果ガスの大幅な削減につなげたいとしています。

政府は7月の洞爺湖サミットでのアピールをしたいようだ。ただ何となくキーワードが並んでいるように見える。2030年と言う少し先の話だからこれでいいのだろうか。20年なんてあっという間に過ぎ去ってしまう。この中で優先順位を決めてでも強力に推進しなければ本当に実現なんてできないのではないだろうか。

せっかく提言してくれるのなら、もう少し技術的課題に踏み込んだ具体的な提言にしてほしい。

2 月
2008
23
風力発電に併設した劣化蓄電池の分析。

NEDO:平成20年度「風力発電電力系統安定化等技術開発事業」に係る委託先の公募について(予告)の対象は、苫前に設置されたレドックスフロー電池の使用後の分析も考えられますね。

世界的に見ても非常に貴重なデータだと思います。今後、他の蓄電池、たとえば、(本当に将来的、なことまで考えれば)リチウム二次電池のシステム構築にも役立つようにしてほしい。そのためにも実際の風力発電の出力の変動と、蓄電池の出入力の関係を整理してほしいと思います。

1 月
2008
21
欧州でハイブリッド技術を普及させるためのトヨタの「ルマン」挑戦。

ハイブリッドで「ルマン」挑戦…トヨタ、2010年にも : エトセトラ : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)の動きは、トヨタが果敢に欧州市場に打って出ようという姿勢が感じられる。

欧州では次世代自動車技術としてディーゼルが優位といわれている。二酸化炭素排出量はガソリンエンジンよりも抑制できるという。トヨタのルマン挑戦は、ハイブリッド技術が燃費向上に有効であることを、注目度の高いレースで証明し、欧州において、プリウスなどのハイブリッド自動車への注目を集め、欧州でのハイブリッド自動車の普及を進めたい考えだろう。

日本では低公害というよりは、炭化水素の汚染の根源というイメージがあるディーゼルだが、欧州では自動車メーカ各社はディーゼルの開発に熱心であり、ユーザにも受け入れられているようだ。

このあたりは、欧州と日本の排出ガス規制が微妙に違うためなのだろうか?それとも日欧の自動車メーカがそれぞれ得意な技術が違うからなのだろうか?トヨタはディーゼルハイブリッドに進むことも考えているだろう。

ところで、ディーゼルはいくら性能が向上してもディーゼルで、内燃機関に違いないことは問題ないのだろうか?欧州の人たちはこの点はどう考えているのだろうか?

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