ベター・プレイス社は、消費者にさらにクリーンで持続可能な個人交通代替手段を提供する電気自動車をサポートする市場基盤の交通インフラを形成することによって、世界規模で燃料への依存度を削減することを目標とするベンチャー企業である。
- 2007年10月に設立
- イスラエルにおいて初となる試験的な充電スタンドを建設し、2010年に配置を開始、さらには国別ベースでインフラ整備を行っていく予定。
- イスラエルのIsrael Corp社、米Morgan Stanley社、米VantagePoint Venture Partners社、その他複数の個人投資家などから、2億ドルの資金調達。
SF市を電気自動車の都に~新興企業が充電施設網を構築へ 
- SF市を電気自動車の都に~新興企業が充電施設網を構築へ
電気自動車の関連技術を開発する新興企業ベタープレイス(カリフォルニア州パロアルト)はこのほど、サンフランシスコ市に10億ドルで充電のためのネットワークを構築する計画を発表した。
ウォールストリート・ジャーナルによると、独ソフトウェア大手SAPの元取締役、シャイ・アガシ氏が2007年に設立した同社は、既にイスラエルとデンマークで同ネットワークの構築に着手し、オーストラリアでも計画を発表している。
国内初進出となる同市では、10年からベイエリア地域で充電所の建設を開始する。同社ではこのほか、着脱可能なバッテリーを導入することで、ドライバーが充電所で待つことなく充電済みバッテリーと交換できる態勢を整えたいとしている。
アガシ氏は、12年までに国内で電気自動車の量産が開始されると見込んでいる。10億ドルの資金は、ベタープレイスが同地域内に設立する子会社を通じ、3年程度で調達する計画だ。
計画では、駐車メーター大の充電機25万台と、運転者がバッテリーを交換できるスペース100~200カ所の設置を目指す。
夏以降の石油価格の値下がりを背景に、代替燃料の開発事業者は現在、苦戦を強いられている。超高級電気自動車を開発するテスラ・モーターズは10月、人員削減のほか、同社製品第2弾となる「モデルS」の発売を11年まで延期すると発表した。
20日に行われた発表会見には、同市など近隣自治体の市長のほか、ゼネラル・モーターズ(GM)やトヨタ自動車の関係者も同席し、サンフランシスコを石油依存から脱却する世界最初の大都市の1つにするため結束することを表明した。




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